こんにちは、鉢村です(^^)♪
まだまだ暑い日が続きますね(;・∀・)
最近も読書を続けているので、読み終わった本をご紹介したいなと思います。
1冊目【苦しかった時の話をしようか】
森岡さんはUSJをV字回復したことで有名な方で、ご自身の娘さんが就職活動をするときに娘さんに向けて書かれたものなのですが、あまりにもいい内容なので本になったものです☆
森岡さんがP&Gで働いていた時の話から、最も辛かった、苦しかった時の話が書かれていて本当に凄い人だなと感銘を受けました(´;ω;`)
自分もちょっとしたことで落ち込んだりしてたら駄目だなと身が引き締まる内容でした。最後の方は本当に感動して目頭が熱くなりました。
僕ももっと若いときに読んでいたらよかったなと思える1冊でした。
2冊目【空想教室】
作者の植松さんは「下町ロケット」のモデルになった社長さんらしいです!(^^)!
幼い頃からロケットや飛行機が大好きだった植松さん。ロケットの本や飛行機の勉強をしていたのですが、学校の先生や友達からは「そんなことやって何になるの?」とか「ロケットなんて本当に頭のいい人じゃないと無理だ」とか言われていた過去があったそうです。
それでも自分の夢を諦めず、自分の好きなことをやり続けた素晴らしい話がいっぱい載っていました。
読んでいて、子供さんにお勧めですし、もちろん大人にも刺さる物が多いかと思います。
植松さんのような方が学校の先生だったら最高だろうなと感じました!
3冊目【十戒】
主人公は浪人中の里英。
父と共に叔父が所有していた枝内島に行くことになります。
その島をリゾート開発するために下見に来た9人。
あろうことか、翌日殺人事件が起きてしまいます。。。
犯人が書いた「十戒」の紙がありそこには、
「決して殺人犯を見つけてはならない」
「外部との連絡を取ってはならない」などの10の戒律のもと3日間過ごすことになってしまいます。
もしこの10の戒律を破ったら、島に仕掛けた爆弾が爆発してしまう・・・(;・∀・)
読んでいて緊迫感があり、ドキドキする内容でした。
やはり、夕木春央さんは本当に凄いミステリー作家だなと思いました。
ラストはやっぱり衝撃的!!
「方舟」を読んだこと無い方は、ぜひとも一緒に読んでいただくとより作品を味わえるかなと思います。
出来たら「方舟」→「十戒」の順番で読んでいただくと最高に楽しめる作品だと思います!(^^)!
4冊目【犬と私の10の約束】
「私にも心があることを忘れないでください」
「私が年を取っても仲良くしてください」
「私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたをあいしていたことを」
などなど。
しかし、あかりは大人になるにつれ、ソックスとの関係も変わっていってしまいます。
これを読んでいて、10の約束の中の「私にはあなたしかいません」というのがあり、実家で飼っていたワンコを思い出しました。
家に帰ると玄関まで走ってきて、しっぽを振って帰りを待っている姿を思い出し、涙が流れました(´;ω;`)
犬を飼っている方にお勧めの一冊かもしれません(^_-)-☆
5冊目【アヒルと鴨のコインロッカー】
大学生の椎名は、引っ越してきた仙台のアパートの隣人に「一緒に本屋を襲わないか?」と持ち掛けられます。
いきなり、そんなことを言われるところから物語が始まります。
なんで、あったばかりの初対面の自分と?
本屋を襲う? 盗むのは広辞苑?
謎ばかりであっという間に話に引き込まれていきました。
話は、現在と2年前の話が交互に進み、だんだん交わっていきます。
読み終えた後、こんなの映画化できるのかな?と疑問に思い、映画も見てみました。
俳優さんの演技力は凄いですね!
本も映画もどちらもとても良かったです!(^^)!
どの本も良かったので、まだ読書感想文が終わってない学生さんにもお勧めです!(^^)!
皆さんもオススメの一冊がありましたら、ぜひ教えてください(*^^*)
先日、ご来店されたお客様から差し入れをいただきました!
いつもお気遣いありがとうございますm(__)m
沖縄のお土産(ショコラちんすこう・琥珀菓・紅の木)♪